2010年10月2日

To K


ここ数年、この季節になるとなぜだか1年生の時のことを思い出すんだよ
急に1年生のときの気分とか空気感とか、そのときまわりに居た人とか
よく行ってた共通教育棟とか、頭によぎるんだよね
それでさ、なんか追いつめられた気分になるっていうか、悪い意味じゃなくて、
なんかきゅうーとなるっていうか、あー待って待ってとか
なにかが愛おしいけどそれが何かはわからなかったり


秋は目に見えて寂しい季節だなって思うし、秋雨なんてしょんぼりしちゃって嫌だけど、
空調いらずの部屋の感じとか、実は夜が一番きれいなのは秋じゃないかと思ったり


こういう気持ちをさ君みたいに、的確に、かつ小気味良い言葉でさらりとした文章に還元
できれば良いのにって思うんだよね。自分の気持ちを活字に置き換えたものって自分で
好きになれない。
誰かを描写するのは割と好きなんだけどな。


ということで最近の君は髪の毛がつやつやでなんか色っぽくて、誰かのために
そうなんだけど、その誰かは誰もわからない
と思う最近の私です。


P.S.今日小花柄二人で着てきたのに

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