ぽかぽかのゆったりのどかな昼下がりが不気味だ
今更なんだというんだ
卒業制作の講評会を終え、
卒業制作は終わりということらしい
えっそうなの?寝耳に水だわ
ずっと続くと思っていた
受験が終わったからと
どさどさと問題集を一挙に捨ててしまう様な
ある期間を区切って
きれいさっぱり
そんな風にしたくない。
「何が終わったというわけでもないんだけどね」と
誰かが言っていたけど
本当にそうだと思う
自分は続いている
変わらない
環境や身分、肩書きが変わろうと
見ている先や歩の進める先は
変わらずにいたい
わたしはとろいから
走っているようには見えなかったかも知れないが
大学生活最後の年
まわりの人たちの
背中を追って
走っていられたわたしは幸せだった
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