2011年1月24日

fin.


ぽかぽかのゆったりのどかな昼下がりが不気味だ
今更なんだというんだ


卒業制作の講評会を終え、
卒業制作は終わりということらしい

えっそうなの?寝耳に水だわ

ずっと続くと思っていた






受験が終わったからと
どさどさと問題集を一挙に捨ててしまう様な

ある期間を区切って
きれいさっぱり

そんな風にしたくない。

「何が終わったというわけでもないんだけどね」と
誰かが言っていたけど

本当にそうだと思う
自分は続いている
変わらない

環境や身分、肩書きが変わろうと
見ている先や歩の進める先は
変わらずにいたい




わたしはとろいから
走っているようには見えなかったかも知れないが


大学生活最後の年
まわりの人たちの
背中を追って
走っていられたわたしは幸せだった


0 件のコメント:

コメントを投稿