2010年10月9日



この作品を作ったときの気分が思い出せなくて困っている。

この作品がよかったというわけでなく、完成までの道程にスカッとした気持ちよさ
が漂っていて、そういう潔さみたいなものが今の自分にはないようだ。

多摩美はほんとうに自然が豊かで、季節の移ろいがきれい。
前期は、中庭の芝生に足を投げ出してアイスクリームを皆で食らって、
空を見上げて、芝生の照り返す光に目を細めて、というのが授業の大半だったように思う。
もちろん、たくさん描きもした。大人になってからあまりしないこと。真剣な落書き。





とにかく中庭からの光が眩しかったな。うん。



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